【これは約 2 分の記事です】
ニュースを確認していると、このような情報が。2017年9月5日の発表です。
【総務省報道資料】IoT機器に関する脆弱性調査等の実施
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu03_04000088.html
内容を引用すると、
総務省は、一般社団法人ICT-ISAC、国立大学法人横浜国立大学等と連携して、重要IoT機器を中心にIoT機器の実態調査を行い、脆弱なIoT機器を特定した場合には、所有者等に対し注意喚起を行います。
という内容。
イメージ的にはこんな感じ。画像は先ほど紹介したページから引用。
国民生活に影響を及ぼす可能性の高いIoT機器について、、サイバー攻撃の対象になりやすそうな問題(脆弱性)を持っていないか調査をし、脆弱性を見つけた場合には、所有者などへの注意喚起を行ったり、必要に応じてIoT機器の製造事業者などに脆弱性に関する技術的な情報提供を行ったりする、とのこと。
IoT機器のセキュリティは、対応していくべき課題。弊社もIoTに関しては調査が足りていない部分もあるので、このあたりの情報収集や注意喚起も、業務の視野に入れていきたいところです。
防災SNSアドバイザー。情報処理安全確保支援士第5338号。ネットワークスペシャリスト。ITコーディネータ
東北大学大学情報科学研究科第2期生。1994年からインターネットに携わる。システムベンダーの総務社内SEとして、社内システムの構築運用やBCP策定、従業員教育に関与。2015年情報セキュリティ専門法人「まるおかディジタル株式会社」を福井県坂井市丸岡町に設立し現在に至る。研修では基本的に防災のお話以外では着物でお話させていただいております。
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