【これは約 2 分の記事です】
平成29年7月29日(土)10:30~16:00、福井県国際交流協会が主催する、「災害時における外国人への支援セミナー」に参加しました。
参加者は福井県からだけでなく、石川富山からも参加していました。
午前中は災害時における外国人支援の実情と、何をすべきかというお話。
お昼は、ハラルフードを試食いたしました。ハラルフードとは、イスラム教において、口にしても良い方法で調理した食べ物です。先程あげた写真のようなハラルフードのマークが付いていれば、選んでも間違えないでしょう。
午後は災害時の対応の実演です。私は英語を話すことが出来るボランティアという想定で対応しました。
実演で感じたのは、「通訳だけでなく、情報を統括するリーダーの方が大変」ということでした。限られた時間内で外国人の方に情報提供と彼らが困っていることを汲み取る必要があり、全部通訳していてはとても間に合いません。必要な情報を取捨選択する必要があるなと感じました。
これは日本人相手でもそうかもしれません。
防災SNSアドバイザー。情報処理安全確保支援士第5338号。ネットワークスペシャリスト。ITコーディネータ
東北大学大学情報科学研究科第2期生。1994年からインターネットに携わる。システムベンダーの総務社内SEとして、社内システムの構築運用やBCP策定、従業員教育に関与。2015年情報セキュリティ専門法人「まるおかディジタル株式会社」を福井県坂井市丸岡町に設立し現在に至る。研修では基本的に防災のお話以外では着物でお話させていただいております。
情報セキュリティ・IT関連資格取得・企業防災(BCP)の組織内教育・コンサルティング・支援・取材のお問い合わせなどございましたら、こちらからご連絡ください。
メール・お電話・FAX・Facebook
https://www.maruoka-digital.jp/contact/form/