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初めて会った方と名刺を交換して、その名刺の情報をもとに、お会いできたお礼をお送りしています。
いままでは、電子メールアドレスでお送りしていたのですが、今後は方針変えて、お葉書で出そうと考えています。
弊社自身が、ホームページを作成したり、プログラムを作成したり、ネットワーク構築等を行う会社なので、その特性からすると電子メールのほうが性に合っているのですが、
最近の名刺にはメールアドレスが書かれていない
ことが多いのです。正確には「個人あての」メールアドレスです。
- メールアドレス自体を掲載しない
- 掲載しているメールアドレスは
info@example.com
みたいな、会社代表アドレス
という傾向です。個人情報として取り扱わないといけないタイプのメールアドレスではない、ということです。
総務省:「メールアドレスは、個人情報に該当しますか。」に回答しているページ
もしかしたら私がお会いする会社の方がそういう特性なのかもしれませんが、最近私が会う人はそんな感じです。
ということで、お礼はお葉書で出すことにしました。名刺にメールアドレスが書かれていないことはありますが、住所が書かれていないことはありません。その個人あてに届かないということはまずないでしょう。
葉書なので機密性はありません。書く内容には注意します。
お葉書でお出しはしますが、もしお返事いただくときには、送る側としてはメールのほうが楽かもしれないので、QRコードで弊社のウェブサイトに誘導できるようにはしています。
最近始めた試みなので、今後どうなるかはわからないのですが、しばらくこれを続けてみようかと思っています。
防災SNSアドバイザー。情報処理安全確保支援士第5338号。ネットワークスペシャリスト。ITコーディネータ
東北大学大学情報科学研究科第2期生。1994年からインターネットに携わる。システムベンダーの総務社内SEとして、社内システムの構築運用やBCP策定、従業員教育に関与。2015年情報セキュリティ専門法人「まるおかディジタル株式会社」を福井県坂井市丸岡町に設立し現在に至る。研修では基本的に防災のお話以外では着物でお話させていただいております。
情報セキュリティ・IT関連資格取得・企業防災(BCP)の組織内教育・コンサルティング・支援・取材のお問い合わせなどございましたら、こちらからご連絡ください。
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