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人に見えるところで資格取得勉強しよう、ただそれだけの勉強会を福井県産業情報センターのコワーキングスペースで実施しています。
第89回 資格試験勉強会 in 熊堂(2016年12月6日 19:00~20:30)
学習したのは「防災士」です。
防災士の基本理念
防災士の基本理念は3つ
- 自助
- 共助
- 協働
です。非常に重要な考え方なので、今回のブログではそのまま掲載します。この掲載は、自分にとっての誓いでもあります。
自助
自分の命は自分で守る
自分の安全は自分で守るのが防災の基本です。災害時に命を失ったり、大けがをしてしまったら家族や隣人を助けたり、防災士としての活動をすることもできません。
まず、自分の身を守るために日ごろから身の回りの備えを行い、防災・減災に関する知識と技能を取得し、絶えずスキルアップに努めます。
共助
地域・職場で助け合い、被害拡大を防ぐ
個々の人の力には限界があります。地域・職場の防災力を高めるため、日頃から近隣はもとより、地域や職場の人たちと協力して、防災・減災のための啓発活動に努めます。災害の発生規模が大きければ大きいほど、公的な救助活動はすぐに期待できないことも多く、その地域の人々が手を取り合って、自分たちの手で救助・応急活動を実施しなければなりません。防災士は、それぞれの現場の状況に対応してリーダーシップを発揮し、その活動の中核となることが期待されます。周りの安全が確保され、余裕があれば、進んで地域・職域で救援支援活動に取り組みます。
協働
市民、企業、自治体、防災機関などが協力して活動する
日頃から、地域の防災コミュニティの形成に積極的に参加し、防災・減災にかかわる多様な組織、団体との連携を心掛けるとともに、地域に密着した防災意識の啓発、防災訓練などの活動を通じて、お互いに顔の見える関係を作り上げ、災害に対する事前の備えがある地域社会づくりに貢献します。また、大規模災害被災地への救済・支援活動については、「助け合いの精神」のもと、可能な範囲で同志を募り、ボランティア活動を行うことが期待されます。
この投稿は、時々見直すことにします。
次回は
2016年12月9日(金曜日) 19:00~20:30
の予定です。
前回は
でした。
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です。ぜひ覗いてみてください。
防災SNSアドバイザー。情報処理安全確保支援士第5338号。ネットワークスペシャリスト。ITコーディネータ
東北大学大学情報科学研究科第2期生。1994年からインターネットに携わる。システムベンダーの総務社内SEとして、社内システムの構築運用やBCP策定、従業員教育に関与。2015年情報セキュリティ専門法人「まるおかディジタル株式会社」を福井県坂井市丸岡町に設立し現在に至る。研修では基本的に防災のお話以外では着物でお話させていただいております。
情報セキュリティ・IT関連資格取得・企業防災(BCP)の組織内教育・コンサルティング・支援・取材のお問い合わせなどございましたら、こちらからご連絡ください。
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