アルゲリッチのピアノ演奏は打楽器を叩いているような躍動感がある

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【これは約 2 分の記事です】

Twitterを見ていたら、アルゲリッチが被曝70年ということで、広島交響楽団と演奏する、ということでビデオ録画してみました。

マルタ・アルゲリッチ&広島交響楽団 被爆70年・平和への祈り
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/hibaku70/8days/program_17.html
放送日時:8月30日(日) Eテレ 午前0:00~午前1:55

私はクラシックファンというほどではないのですが、それでもアルゲリッチのピアノは素晴らしいなということは感じます。

アルゲリッチについて詳細はWikipedia等を参照。

マルタ・アルゲリッチ
https://ja.wikipedia.org/wiki/マルタ・アルゲリッチ

私が手元に持っているアルゲリッチの演奏で、特にチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、アルゲリッチの力強いピアノが、素晴らしいです。

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、他

放送で、アルゲリッチが出てくるのは、

ベートーベン作曲 ピアノ協奏曲第1番ハ長調 作品15

が演奏されていますが、やっぱいいですね。私はアルゲリッチにかかるとピアノは打楽器になると感じているのですが、力強くて音色がはっきりしていて素晴らしいです。

また、放送では、70年前に被曝した家庭用アップライトピアノをアルゲリッチが演奏する様子が映しだされていました。さすがに共鳴はアップライトなので広がりがない感じ(録音場所の問題もあるかも)でしたが、アルゲリッチにかかると、こんな普通のピアノでもはっきりとした躍動感のある響きになるんだと驚きました。これも素晴らしかったですね。

 

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