六呂瀬山古墳群は上級者向け観光スポットだが4,5世紀首長の優越感を再現するにはいい感じ

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【これは約 2 分の記事です】

今開発中のソフトウェアの関係で、会社の所在地である丸岡の観光スポットを幾つかピックアップする必要が出てきました。定番の丸岡城やたけくらべ温泉の他になにかあるかなあと思って調べていたら、古墳群情報を見つけました。

六呂瀬山古墳群(ろくろせやまこふんぐん)

実は私も知りませんでした。この古墳、平成2年(1990年)の5月に国の史跡に指定されています。

これは行ってみよう、ということで、行ってきました。場所はこちら。


曲がりに曲がった道路を車で走り、辿り着いたのですが、発掘調査のためか、立入禁止で駐車場からちょっとのところまでしかはいれませんでした。

入り口駐車場付近の写真です。

入口駐車場

正直、古墳の形もちょっとわかりません。

案内板には継体天皇についての説明があるのですが、古墳と継体天皇の関係はあるのかどうかわかりません。この古墳は4世紀から5世紀の間の福井平野の首長の墓ではあるようです。

近くに原っぱがありました。本当に何もない原っぱで、トンボが飛んでいました。

何もない原っぱ

こういう何もない原っぱは、大好きです。これはこれで素敵なのですが、原っぱのためだけに訪問するには町から離れていて難しいです。

観光スポットとして考えると

  • 本当に何もない
  • 旅行者用の交通手段がない
  • 情報が整理されていない

感じです。観光スポットとして考えると上級者向けな気はしました。町外の方におすすめする場所ではないな、と。

ただ、丸岡に住んでいる人が何もない原っぱから福井平野の様子を高台から満喫するにはいい感じの場所です。古代の首長がここから自分の権力について灌漑にふけっていたのだろうなという感触を、再現でき、ちょっと優越感に浸れますね。

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