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セキュリティのしっかりした組織運営をするために、
分掌
の重要性は強調していいと思っています。分掌とは
(仕事を)手分けして受け持つこと
です。業務の責任範囲を明確にする、という意味合いを明確にする際には、
業務分掌
という表現でも表します。
何故分掌が重要かというと、
- 権限が集中すると、不正の実施の抑制が効かない
- 責任範囲が明確でないと、業務の取りこぼしが発生する
- 仕事が分かれていることで客観的なチェックが出来る
からです。
情報セキュリティは、何も技術的な問題に対応するだけではないのです。
防災SNSアドバイザー。情報処理安全確保支援士第5338号。ネットワークスペシャリスト。ITコーディネータ
東北大学大学情報科学研究科第2期生。1994年からインターネットに携わる。システムベンダーの総務社内SEとして、社内システムの構築運用やBCP策定、従業員教育に関与。2015年情報セキュリティ専門法人「まるおかディジタル株式会社」を福井県坂井市丸岡町に設立し現在に至る。研修では基本的に防災のお話以外では着物でお話させていただいております。
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