【これは約 2 分の記事です】
内閣サイバーセキュリティセンターから平成30年度のサイバーセキュリティ予算概要要求が発表されたので、そちらを確認
政府のサイバーセキュリティに関する予算http://www.nisc.go.jp/active/kihon/pdf/yosan2018.pdf
色々と興味深いのですが、面白い、と思ったのは
攻撃対応連絡調整窓口(窓口CSIRT)の連携により、サイバー攻撃の温床となっている国際的攻撃基盤を共同駆除。
という施策。国外(A国とします)にある攻撃元サーバの停止を、A国のCSIRTなどと協力して、調整する、と言うもの。
先程のハイパーリンク先のPDFから引用。
実際の動きのしくみなどはもう少し確認しないといけませんが、海外窓口の協力なしに、海外のサーバからの攻撃は防げないので、興味深い施策です。こういう国際協力に力を入れるというのは正しいと思います。
防災SNSアドバイザー。情報処理安全確保支援士第5338号。ネットワークスペシャリスト。ITコーディネータ
東北大学大学情報科学研究科第2期生。1994年からインターネットに携わる。システムベンダーの総務社内SEとして、社内システムの構築運用やBCP策定、従業員教育に関与。2015年情報セキュリティ専門法人「まるおかディジタル株式会社」を福井県坂井市丸岡町に設立し現在に至る。研修では基本的に防災のお話以外では着物でお話させていただいております。
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