ノートパソコン内に開発環境として仮想サーバ構築

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【これは約 3 分の記事です】

こんにちは。まるおかディジタル株式会社の佐藤英治です。

今週はウェブサイトのWordpressテーマをTwentyfourteenに変更しようと思っていたのですが、その前に別のことをしました。

別のこととは、

自分のノートパソコンに、仮想サーバを構築すること

です。仮想サーバとは何か、ですが、早く行ってしまえば、コンピュータの中で動くコンピュータです。自分のノートパソコンの中で、サーバを動かしています。

今回構築した環境はVMware Playerに、CentOS 5.5を入れています。

VMwarePlayerダウンロード
https://my.vmware.com/jp/web/vmware/free#desktop_end_user_computing/vmware_player/7_0

なんで仮想サーバを作ったかですが、

  • 仮想なので、環境を作ったり壊したり元に戻したりが手軽にできる
  • インターネットへのアップロードに比べ、仮想サーバへのアップロードは内部通信なので速い
  • 外部からアクセス出来ず、通信が盗聴されることがないので安全

ということで、本番サーバへのアップロードの前に、いろいろ試したり、動作を確認できる環境があったほうがいいと考えました。

CentOS,このブログ時点の最新バージョンは7なのですが、CentOS7は使えるコマンドが変わっていたり、使いたいサービスが正常にインストールできなかったりと問題があったので、少し古いCentOS 5.5をインストールしました。

動作確認しているサービスは

  • Web+PHP
  • MySQL+phpMyAdmin
  • DNS
  • Sendmail

と基本的なものばかりです。内部サーバでそんなにセキュリティを考える必要はないのでその辺りの設定も使い勝手の良さを優先して、簡単で甘々なものにしています。

予定ではWordpressのテスト環境も構築予定だったのですが、今日はアプルケーション開発環境を整えることを優先させ、Wordpress環境構築は後回しにしました。

手元にサーバ環境がある、というのはアプリケーション開発する上で楽です。仮想とはいえサーバですので、仮想環境の中でインターネットでやっていることとほぼ同じことができるのは結構楽しいものです。

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