2021年11月13日、福井DXオープンラボで「【勉強会】セキュリティ実践体験」で講師を務めさせていただきました。
情報セキュリティ及び企業BCP研修講師の佐藤英治です。
今回は、組織的で倒立の取れたセキュリティ運用について学ぼうということで、座学にとどまらない実践型の勉強会にしました。前半は私の説明、後半はケーススタディロールプレイングです。
前半部分は座学が中心ですが、今回はセキュリティについてある程度分かっている方がメインということで、初級とは異なる突っ込んだ内容をお話したり、実際のだましのテクニックをお見せしたりいたしました。アイキャッチに映っているブルースクリーンのパソコンは、利用者をだますテクニックを実際にお見せしたものです。(本当に騙しに使われると困るので、若干マイルドなものにしています)… 詳しく読む
まるおかディジタル株式会社社長佐藤英治は、坂井市防災士の会副会長を拝命しております。
2021年10月は、坂井市防災士の会でも活動させていただいたので、そちらについてもご紹介です。
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2021年10月23日、福井市春山公民館で「地域ぐるみの防災活動を推進する情報機器活用講座」で講師を務めさせていただきました。Zoomでも参加可能なセミナーでした。
情報セキュリティ及び企業BCP研修講師の佐藤英治です。
今回の講座では、原則春山地区自主防災会連合協議会の方前提で、それに加えていくつかの団体様からも参加していただきました。
今回は自主防災において、どのようなかたちでスマートフォンやSNSを活用していくかということをお話してきました。より具体的な方法をお伝えするため、手段も「スマートフォンでLINEを使用する」と意図的に限定しています。
とはいっても、今回はLINEやスマホの使い方を学ぶ講座ではないと受講者の皆様にはあらかじめに伝えています。実際にはLINEやスマホを操作例として説明しつつ、… 詳しく読む
2021年9月、菅義偉首相の自民党総裁選不出馬表明を受けて、報道や政治家が「レームダック」という言葉を使っています。
報道では「レームダック(死に体)」という表現を使っていますが、これは、読者にとって一般的な言葉ではないからでしょう。ですが、この表現を新聞で使うことに疑問を感じないでしょうか
- ISOやJISなどで定義された用語でもなければ、資格試験のシラバスなどで知っておくべきと指定された用語でもない
- 「死」という文字を避けたいという目的があったとして(死に体)などと表現する時点で目的にあっていない
- ほとんどの場合、記事で1回しか使わておらず言い換えや説明として機能していない
と、わざわざ使う必要がない用語です。が、報道や政治で使うべきではないという理由は、他にもあります。… 詳しく読む
7月7日にサイバー攻撃を受け、ニップンは8月16日にその詳細についてプレスリリースした。
ニップン2021年8月16日システム障害発生のお知らせ続報(PDF)
ニュースとしては、ITMediaで情報が掲載されている
日本の製粉大手に「前例ない」大規模攻撃 大量データ暗号化 起動不能、バックアップもダメで「復旧困難」
サイバー攻撃により、財務・販売管理データを保管しているファイルサーバなどのデータが暗号化されたとのこと。
BCPは策定しており、オンラインバックアップも実施していたが、そのバックアップも同時に被害にあっていたとのこと。
この障害により、8月5日に発表予定の2021年4~6月決算を約3か月延期するとのことだ。… 詳しく読む
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