(これは2016年10月10日時点の情報です)
Facebookには、携帯電話のアドレス帳やYahooやiCloudのアドレス帳から、連絡先をインポート(Facebookに取り込む)機能があります。
ここでインポートされるのは、自分の連絡先ではなく、他人の連絡先です。
連絡先インポート機能を使うと、その連絡先情報をもとにFacebookが勝手にその連絡先に友達申請を送る、という情報を聞くのですが、私自身はこの現象にあったことがないので、真偽のほどはわかりません。いくら個人情報の取り扱いに意図的に鈍感な態度をとるFacebookであっても、そこまではしないとは思うのですが、この現象を見たことがないので、憶測にすぎません。… 詳しく読む
ツイッターで秘密の質問についてつぶやいたら、反響がありました。その時のつぶやきはこちら。
もうちょっと自分の思っていることを膨らませて今回ブログを書いてみました。
「秘密の質問」とは、認証が必要なシステムで、その質問に対して本人しか答えられないはずの答えを求める機能です。
どんな仕組みか、そしてその安全面での不備はIPAのページを見ていただいたほうが良いと思います。… 詳しく読む
この投稿は2016年1月31日に行っていますが、後述するようなサイトが少なくなることを願っています。
ユーザー登録が必要なサイトがある時、最近はTwitter認証かFacebook認証を使うことが多いのですが、どちらも使えない、もしくは使わないほうが良さそうと直感した時、ログイン頻度の低いサイトへのアカウント登録の場合には、私はデタラメのパスワードを入力します。
でたらめなのでパスワードを覚えません。
「次にログインする時どうするの?」
「パスワードを忘れた場合」を使います。
パスワードをわすれた時、そのサイトに登録しているメールアドレス宛に、パスワードをリセットするための方法を書いたメールが届きます。… 詳しく読む
情報セキュリティ対策として、アクセス制限とか漏洩防止対策のお話をさせていただくと、お客様は
- 悪い考えを持った人の対策になりますか
- うちで働く人でそんな悪い考えを持った人はいないからそんなことしなくていい
みたいな感じのことをおっしゃられます。情報セキュリティを「悪意を持った人対策」みたいに考えておられる方が多いのですが、セキュリティ対策で先に考えるのは
- 善意の人が誤って間違ったことをしない
- 善意の人が加害者にならない
対策です。そのためにネットワーク区画のアクセス制限をして、みだりに他の情報にアクセスしたり無制限のインターネット通信をしたりしないとか、データベースの設定で権限のグループ分けをしたりパスワードを掛けたページを作ったりします。… 詳しく読む
今回は、「security」「securities」という英単語についてです。
日本語ではかけ離れた二つの意味を持つ一つの英単語
中学校で習う英語に、「interest」という単語があります。これは「興味を起こさせるもの」という意味で習うのですが、ほかにも
利子
という意味もあります。
interest
http://ejje.weblio.jp/content/interest
この意味での「interest」を知ったのは多分TOEICの勉強をしていた時だと思うのですが、日本語だとどう考えてもくっつくことのない二つの意味が英語で同じということに、不思議な面白さを感じたものです。
「安全」と「証券会社」
…
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