【これは約 2 分の記事です】
9月13日から10月4日で計4回、福井市中央公民館で初級SNS講座の講師を務めさせていただいたのですが、
2回目以降、防災SNS講座になりました。
連続講座の場合、受講者の方の反応を見て途中で方向を多少変えるのは珍しくないのですが、今回は受講者からのご要望や反応の大きさからかなり方向を変えました。初級レベルということは押さえつつ、防災の観点からSNSやインターネットを利用するお話をしました。
例えばこんなお話。当初は予定していなかった話です。
- 電話とインターネット・災害時にどう使えばいいか
- 災害時に開放される無線LANについて
- 電池の減り方を軽減する
もちろん、当初想定していたお話もしました。特に安全面からのお話。
- 災害時のフェイクニュース
- セキュリティや防災に関する情報源
- 個人情報の取り扱いと不自然にならない顔写真のマスキング方法
他にもいろいろお話させていただきましたが、スマホを使ったキャッシュレスの話などは、一切しませんでした。そういうお話はほかに適任な方がいらっしゃるので私からはしません。
最初想定していたシナリオではなかったので資料の変更が若干手間でしたが、受講者の方からの質問も多く、私にとってもシナリオ変更の甲斐があった講座でした。
防災SNSアドバイザー。情報処理安全確保支援士第5338号。ネットワークスペシャリスト。ITコーディネータ
東北大学大学情報科学研究科第2期生。1994年からインターネットに携わる。システムベンダーの総務社内SEとして、社内システムの構築運用やBCP策定、従業員教育に関与。2015年情報セキュリティ専門法人「まるおかディジタル株式会社」を福井県坂井市丸岡町に設立し現在に至る。研修では基本的に防災のお話以外では着物でお話させていただいております。
情報セキュリティ・IT関連資格取得・企業防災(BCP)の組織内教育・コンサルティング・支援・取材のお問い合わせなどございましたら、こちらからご連絡ください。
メール・お電話・FAX・Facebook
https://www.maruoka-digital.jp/contact/form/