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人に見えるところで資格取得勉強しよう、ただそれだけの勉強会を福井県産業情報センターのコワーキングスペースで実施しています。
第110回 資格試験勉強会 in 熊堂(2017年2月28日(火) 19:00~20:30)
この日集まった方は、「プロジェクトマネージャ」「潜水士」などを学習しております。私は何をしたかというと情報処理安全確保支援士のシラバスのおさらいです。
情報処理技術者試験のシラバスページはこちら
シラバス(試験における知識・技能の細目)|IPA独立行政法人 情報処理推進機構
原則として、試験問題はシラバスの範囲から出題されますので、シラバスを抑えておくことは、重要です。
私が「情報セキュリティマネジメント試験対策セミナー」を務めさせていただいたときにも、シラバスの重要性は強調させていただいております。
ただ、情報処理安全確保支援士の場合には、シラバスを読んだだけでは用語問題は解けません。情報セキュリティマネジメントのシラバスでは各学習項目について「用語例」が掲載されているのですが、情報処理安全確保支援士のシラバスでは用語例の列が除外されています。
情報処理安全確保支援士は用語を知っていればいいというわけではありません。適切な考え方ができる、ということが必要です。そして、適切な考え方を知るためにも、シラバスは必要です。
次回は
2017年3月3日(金) 19:00~20:30
の予定です。
前回は
でした。
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です。ぜひ覗いてみてください。
防災SNSアドバイザー。情報処理安全確保支援士第5338号。ネットワークスペシャリスト。ITコーディネータ
東北大学大学情報科学研究科第2期生。1994年からインターネットに携わる。システムベンダーの総務社内SEとして、社内システムの構築運用やBCP策定、従業員教育に関与。2015年情報セキュリティ専門法人「まるおかディジタル株式会社」を福井県坂井市丸岡町に設立し現在に至る。研修では基本的に防災のお話以外では着物でお話させていただいております。
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